カバーストーリーは、
「家族崩壊」 考え直しませんか?ニッポンの働き方

長時間労働、少子化、非正規雇用、貧困、介護・・・
それらの問題の連鎖が家庭崩壊につながっている。
そんな現状を、データや証言、外国の取り組みなどを交え、
67ページにわたって明快に解説している。
個人的には、政府が押し進めているワークライフバランス施策の
恩恵を受けられるのは正社員など一部の人だけであるという指摘や、
遠距離介護の現状にハッとさせられた。
また全体を通して、政府は貧困の現実をデータを含めてきちんと
認識したうえで政策を打っているのか、と疑問を持つとともに、
「貧困の視点」「自立を促すという視点」「パッケージという視点」が
今の労働政策に最も欠如していることではないかと感じる。
特に「パッケージの欠如」は、縦割り行政の最大の弊害であろう。
多くの社会問題は全て、「働き方」に起因しているのではないか。
僕はずっとそう思ってきた。
社会起業家は「レバレッジを効かす」という言葉を好んで使うが、
僕にとって「働き方を変える」ということは、よりよい国にするために
レバレッジを効かすことに他ならない。
しかし、政府には、今の現実を直視して政策をスピーディに打つことは難しい。
そんな中、社会起業家と呼ばれる人たちが、目の前の問題を解決すべく取り組んでいる。
彼ら(彼女ら)は、レバレッジを効かせて、わずかずつでも確実に針の穴を広げていく。
そして、その穴が広がっていくのを受け、政府はようやく重い腰を上げるのだ。
社会起業家がレバレッジを効かせ、それを受けて政府が
「働き方」という分野で制度を変え、社会に対してレバレッジを効かせる。
そうすることで、世の中は本当に良くなるのではないだろうか。
そこでは、政府と社会起業家は役割分担の関係にある。
一般的に社会起業家がクローズアップされているが、
政府側にもそれなりの人物がいることが欠かせない。
さらにいえば、行政内での分権が重要だ。
例えば、東京都港区と大分県大山町では事情は全く異なる。
中央政府が最低限のソフト・インフラを整備し、
後は地方に任せてきめ細かく対応する。
そこでは、地方の頑張りがもっともっと大事になるだろう。
1冊の雑誌がきっかけとなって、「働き方」「行政」「社会起業家」「地方」といった
キーワードがつながり、自分の志や考えを再確認することができたと思う。
今日のブログは、僕の頭の中にある根っこの部分を著したものだろう。
まあ、こう考えることができたのも、ほろ酔い加減の妻が、
焼肉屋からの帰りにファシリテートしてくれたからなのだが。
やはり、妻を連れ出して、しばしば外に飲みに行くことは大事だと実感(笑)。
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>多くの社会問題は全て、「働き方」に起因しているのではないか。
僕はずっとそう思ってきた。
私もそう思います。
ワークライフバランスという名が出来る前から、自分で子育てをしてきて、社会の矛盾を感じてて、
>個人的には、政府が押し進めているワークライフバランス施策の
恩恵を受けられるのは正社員など一部の人だけであるという指摘や、
遠距離介護の現状にハッとさせられた。
そーなんですよ。
特に中小企業が9割といわれる福岡では、
子育て支援もそうでした。
大きな会社に勤めている人は、まだいいけど、
大多数はその現状さえ気付かれないままです。
その運動もしかけたんですけどね、届けるまでいたりませんでした(涙)
それでも少しずつ市民も気付いていると思います。市民運動が針の穴もあけていくけど、社会が動くと早いんですけどねぇ。
そーゆー部分では、子育ても教育も、社会が育てるという説に賛成する私です。
そのあたりは、鹿肉を食べながらでしょうか?
日程調整しましょう!大体めどつきそうです!